[鳴響pH5.0 レポート]チルアウトラウンジ


姥の湯 チルアウトラウンジ

いよいよメインライブのチルアウトラウンジ。
今回も映像がかなりヤバい、Majioさん、金澤さんペア。
映像だけでも五感がやられる(良い意味で)。

今回Coupieでは出演がありませんでした。
と、いうのもcobiさんの奥さまが出産を間近に控えていた為に
というのもあり、僕はJaiさんと、antennasiaのNerveさん
とのユニット「Jai Machine」での出演になりました。

今回のテーマは「湯への恩返し」
日頃からお湯に浸かるということでどれだけ救われているか、
また、この温泉に行く度に新しい御縁に恵まれたり、育まれたり、
そして湯に入った時の感覚などを演奏に反映できたら良いなと。

決め事は基本それだけでした。
今回はギターだけではなくて、姥の湯のお湯も使わせてほしいなと
マイケロリン桶を持参し、祖母の形見である茶道用の柄杓をもって、
温泉を持ってきて、その音を使っての演奏、そして
ハピドラムをJaiさんとツインで使用しての演奏でした。

(写真: Kenji Kanazawa)

(写真: Kenji Kanazawa)

Majioさんの映像によって、Nerveさんの詩が降りてくる、
そしてその映像の光と音の振動を感じてまた反応してと、
もう精神的には一杯いっぱいでしたが、なんだか凄かった!!(笑)

演奏が終わって、そのままマイケロリンに入ったお湯を
お風呂場に返しにいきました。

何年も前からお世話になっている東多賀の湯旅館の女将さんも

「あなたがお湯で何を感じているのか、よく解ったわ!素晴らしい!」

っと、褒めていただいたのが、本当涙が出るほど嬉しかったです。


自炊部のインスタレーションもかなりやばい。
前回までの、「いつも通り」的だった京都っぽい「さり気なさ」を今回は
キレッキレのエレクトロニクス。
それが、かえって東北っぽく感じたのは僕だけじゃなかったと思います。
かなり良かった。

 (写真: Kenji Kanazawa)

(写真: Kenji Kanazawa)

(写真: Kenji Kanazawa)

(写真: Kenji Kanazawa)

(写真: Kenji Kanazawa)


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こけしセッションpH:2.0とJaiMachineの演奏も聴けますよ!


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