ペチャクチャナイト in 仙台

昨年の12月10日に仙台のメディアテークであった
Pecha Kucha Night Sendai」というプレゼンテーションをする会に
参加してほしいと誘ってもらったので行ってきました。



その方からは僕が石巻の雄勝の黒船太鼓との関わりから
活動している郷土芸能について、僕の視点で話して欲しいとのことでした。
人前でしあもパネルを使ってのプレゼンで、
1パネル20秒で20パネル分という制限付きだったので、
実はとても焦っていました(笑)

山形の庄内で森さんの「フクシマ 痛むものの声」のリハーサルの
途中に急いで作って、黒船太鼓と鼓舞の会長の神山さんに監修してもらい
また作ってという慌ただしく臨みました。

そして、ブレイクタイムに演奏をしてほしいとも言ってもらえたので、
神山さんと二人で太鼓をと思い提案すると、
メディアテークのオープンスクエアで太鼓の音量はマズいとのことで、
考えに考え、「竹」で演奏することになりました(爆)

神山さんも初めてのことだったらしく、念入りに電話で打合せ。
僕が山形にいたので、竹で練習も出来ずにぶっつけ本番という荒業へ。



プレゼン内容は黒船太鼓と僕の出会いから、
震災を経て、僕が関わるようになり、それが縁で
他の雄勝の芸能とも触れ合えて、そして今、どういう問題に直面しているかという
内容です。


こちらにまとめてみました。


トップバッターでもあり、緊張気味で自己紹介をして、
さてパネルが動くのかと後ろを向くと、もう既に4枚目。。。

あれれ、、もしややってしまったかなと、
もうパネルを追いかけて、写真の説明をしているうちに時間になってしまって
終了というなんとも無残な結果に(苦笑)

プレゼン後に司会者から色々と質問をしてもらって、
かなり助けてもらいました。
人前で時間制限付きで話すって難しいなぁと、思いつつ下がりました。

話をしている態度はめちゃくちゃ偉そうですね。。↓↓

(写真: Shun Fujiwara)


神山さんに慰めてもらいつつ、他の人のプレゼンを聞いていました。
本当にみんなよく話せるなぁと関心、勉強しました。

ブレイクタイムになり、いよいよ竹での演奏。
雄勝町伊達の黒船太鼓の「図南の響」をベースに即興で
展開をつけていく演奏をしました。

音の響きが思った以上に良くて、神山さんとかなり楽しく演奏できました。

たくさんの拍手もいただき、ありがたかったです。

その後にプレゼンテーターの一人の中島 信哉さんが、
その場で絵を描いてくれてプレゼントしていただきました!




こうして、生まれ初めてのプレゼンテーションが終わりました。
メディアテークの前は定禅寺通り、光のページェントのまっただ中。
そして実は、目の前で光のページェントをじっくり見たのは初めてで、
しかも神山さんという、とても笑える状況でした。



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