[鳴響pH5.0 レポート]潟沼奉納演奏
潟沼奉納演奏
無事に一日目を終え、二日目に突入。
二日目は、鬼首ツアーと、湯治教室ツアーが用意されていて、
2つのツアーが潟沼で落ちあい、
そこで、今度は「雄勝町伊達の黒船太鼓保存会」メンバーで構成される
小ユニット「伊達の黒小舟」の潟沼の龍神様への奉納演奏がありました。
伊達の黒小舟は今回は僕は会長の神山さん。
実は始めは、潟沼に舟を二隻浮かべてその上での演奏と言われていたのですが、
ちょっと手違いがあり、舟が出せない状況(笑)
(写真: Kenji Kanazawa)
ということで、船着場で演奏することにしました。
(写真: Kenji Kanazawa)
「鳴子の起源」の表現するという気持ちで恐れ多くもいどみました。
潟沼という場所は
1100年前に噴火して出来たカルデラ湖が潟沼で、
その時に湧き出た温泉が鳴子の「滝の湯」だとか。
噴火の時に轟音が鳴り響き、鳴る郷(なるごう)とその場所が
呼ばれるようになったことで「鳴子(なるご)」になったという説も。
また、その湖には龍神が祀られて大切にされてきたそうです。
ただ、休日はすぐ近くにクレー射撃場もあり
銃声も響いています。
その銃声も一つにできないか!?と果敢な挑戦でした。
まず、大沼さんの「旅館大沼」の源泉から湯をいただき、
その湯を中心に和太鼓の演奏。
(写真: Kenji Kanazawa)
「ドヒューン!」
と、同時に銃声も(笑)
なんか、凄く良かった。
太鼓を鳴らしている時に太陽が出て、風も軽く吹いて、
湖面がまるで昨日の映像のような、そんな光になっていたのが
なんとも心暖まる感じでした。
そして、大沼さんの湯を潟沼へ奉納し、終了しました。
ただ、身体は冷えきっていたので、また温泉へ。
関連番組!
・ラジオフリーダムRF大晦日特番 鳴響pH5.0を振り返る
こけしセッションpH:2.0とJaiMachineの演奏も聴けますよ!
関連記事:
・[鳴響pH5.0 レポート]オープニング〜路地の駅
・[鳴響pH5.0 レポート]こけしセッション pH:1.0/pH:2.0
・[鳴響pH5.0 レポート]チルアウトラウンジ
・[鳴響pH5.0 レポート]潟沼奉納演奏
・[鳴響pH5.0 レポート]グランドフィナーレ 鳴子御殿湯駅舎ライブ
・Date FM J-SIDE STATIONに鳴子温泉の足湯に浸かりつつ出演しました
・黒船太鼓と鳴子で湯治
・伊達の黒小舟での鳴響
・鳴響フライヤー、ポスターが届く
・11月30日〜12月1日 鳴響 pH5.0 (鳴子温泉郷)
コメント
コメントを投稿