渋響pH:4.0 pH5.0のこと
すっかりご無沙汰の更新です。
書くことを、あれも書きたい、これも書きたい、
あっ、でも時期が違うから、先にこれを書かなきゃ...と、
あれこれ悩んでいるうちに、数ヶ月と時間が過ぎてしまいました。
それこそ去年の渋響の事をブログに書こうと思っていたら、
もう今年の渋響が追いついてしまいました。
今年の渋響は5回目のpH5.0開催。
Coupieの二人で演奏が出来るのが本当に有りがたいなぁと思う渋響。
僕がオーストラリアに行っていたり、
地震と津波で石巻から出ることが出来なかった時もあって、
去年の4回目の渋響でやっとCobiさんと僕の二人でCoupieとして
演奏できた。
渋温泉の人達も「おかえりー!」って迎え入れてくれて、
とても嬉しかったし、あの時の、
東日本大震災の直後に石巻の家にお湯を持ってきてくれた、
暖かさを産んだ場所なんだなぁと、しみじみ感じました。
いつもと同じ所に、渋のいつもの人と、渋響にお馴染みのmoph recordsのみんなと、
涼音堂茶舗のいつもの人が揃うのが、またなんとも嬉しい。
去年も今年もCoupieのステージだけではなく、
郷土の歴史を研究して、自作の紙芝居で歴史を伝える熱血おばあちゃん、
松田れいこさん(今年で99歳!)の作品に即興で音を入れることになる。
去年は話の内容も解らず、絵の後ろで演奏するので、絵も見れない状況だったので、
れいこおばあちゃんの話を、相当集中して聞いていたら、
話の中にすっかり入り込みすぎて、演奏途中で号泣してしてしまいました。
cobiさん、ドン引き(笑)
今年は、いろのみのピアニストの柳平君との即興ユニットで、
れいこおばあちゃんの紙芝居に挑戦。
今年も泣きそうになりましたが、ここは成長した姿を見せようとグッと堪えました。
(photo by Yuichiro Izumi)
(photo by Yuichiro Izumi)
(photo by Yuichiro Izumi)
そして、外湯の大湯の上にある道祖神の祠での、外ライブ。
ここには、いろのみギタリストの磯部君、ORBのHirokoちゃん、僕のユニット
「nayuta」、それと「いろのみ」の演奏。
今年は4月ですっかり春の陽気。
本当に完璧な土曜日と日曜日の、温泉街での午後という感じでした。
↑ PsysEx, Coupie yukki, Majio, Coupie cobi の休息(笑)
かなり良い感じでした。
そして、去年と今年と芸術家Majio先生の映像に音を付けさせてもらいました!
その名も ”あっち。”
ただの映像ではなく、これは写真でも動画でも捉えられない、
まさにその場に居ないと味わえないシステム。
(photo by Yuichiro Izumi)
今年はそんなMajioさんから、北島ちかこさんという長野県で活躍されている
舞踏家の方を紹介されて、
「今から、ちかこさん映像の中で踊ってもらうからそれに音付けて」
と、申される。
初めての方と、しかも映像のシステムの中に入ると表情も見れなくて
呼吸もなかなか読めない、機材もそんなに無い中でどれだけ出来るかと
とても悩みましたが、意を決してやる。中途半端は許されない。
とても集中した空間になったと思いました。
Majioさんはまた東京食堂との合作インスタレーションもあった。
これまたやばかった。
(photo by Yuichiro Izumi)
(photo by Yuichiro Izumi)
(photo by Yuichiro Izumi)
そしてCoupie。
(photo by Yuichiro Izumi)
いろのみとのセッションからのスタート。
cobiさんと作った新曲「風」から。
セカンド・アルバムに入れる曲のモチーフを散りばめられたセットの演奏でした。
今年こそはなんとか、アルバムを作る。
そして、大トリは渋温泉青年部。
伝統の木遣り唄をみんなで合唱。
そして、そして!
今年の渋響開催直前に、青年部を卒業した
渋響の初回から一緒に企画をしてくれいる関さんに赤ちゃんが生まれました!
渋響開催する度に、関わる誰かに子供が生まれるという記録が
またも更新されました。
ここからは何かが生まれる、そういう空間だったなと改めて思いました。
まだまだまだまだ、
渋響のことで書きたい事が沢山有りすぎるほどありますが、
まとめられないので、今回はこのへんで!
本当に素晴らしい時間空間でした!
関わったみなさま、来てくれたみなさま、本当にありがとうございました!
そして、◯響シリーズ(笑)に新たに「肘響」が山形県の肘折温泉で
今年の7月にあります!
次回は肘折温泉にて会いましょう♪
書くことを、あれも書きたい、これも書きたい、
あっ、でも時期が違うから、先にこれを書かなきゃ...と、
あれこれ悩んでいるうちに、数ヶ月と時間が過ぎてしまいました。
それこそ去年の渋響の事をブログに書こうと思っていたら、
もう今年の渋響が追いついてしまいました。
今年の渋響は5回目のpH5.0開催。
Coupieの二人で演奏が出来るのが本当に有りがたいなぁと思う渋響。
僕がオーストラリアに行っていたり、
地震と津波で石巻から出ることが出来なかった時もあって、
去年の4回目の渋響でやっとCobiさんと僕の二人でCoupieとして
演奏できた。
渋温泉の人達も「おかえりー!」って迎え入れてくれて、
とても嬉しかったし、あの時の、
東日本大震災の直後に石巻の家にお湯を持ってきてくれた、
暖かさを産んだ場所なんだなぁと、しみじみ感じました。
いつもと同じ所に、渋のいつもの人と、渋響にお馴染みのmoph recordsのみんなと、
涼音堂茶舗のいつもの人が揃うのが、またなんとも嬉しい。
去年も今年もCoupieのステージだけではなく、
郷土の歴史を研究して、自作の紙芝居で歴史を伝える熱血おばあちゃん、
松田れいこさん(今年で99歳!)の作品に即興で音を入れることになる。
去年は話の内容も解らず、絵の後ろで演奏するので、絵も見れない状況だったので、
れいこおばあちゃんの話を、相当集中して聞いていたら、
話の中にすっかり入り込みすぎて、演奏途中で号泣してしてしまいました。
cobiさん、ドン引き(笑)
今年は、いろのみのピアニストの柳平君との即興ユニットで、
れいこおばあちゃんの紙芝居に挑戦。
今年も泣きそうになりましたが、ここは成長した姿を見せようとグッと堪えました。
(photo by Yuichiro Izumi)
(photo by Yuichiro Izumi)
(photo by Yuichiro Izumi)
そして、外湯の大湯の上にある道祖神の祠での、外ライブ。
ここには、いろのみギタリストの磯部君、ORBのHirokoちゃん、僕のユニット
「nayuta」、それと「いろのみ」の演奏。
今年は4月ですっかり春の陽気。
本当に完璧な土曜日と日曜日の、温泉街での午後という感じでした。
(photo by Yuichiro Izumi)
かなり良い感じでした。
そして、去年と今年と芸術家Majio先生の映像に音を付けさせてもらいました!
その名も ”あっち。”
ただの映像ではなく、これは写真でも動画でも捉えられない、
まさにその場に居ないと味わえないシステム。
(photo by Yuichiro Izumi)
今年はそんなMajioさんから、北島ちかこさんという長野県で活躍されている
舞踏家の方を紹介されて、
「今から、ちかこさん映像の中で踊ってもらうからそれに音付けて」
と、申される。
初めての方と、しかも映像のシステムの中に入ると表情も見れなくて
呼吸もなかなか読めない、機材もそんなに無い中でどれだけ出来るかと
とても悩みましたが、意を決してやる。中途半端は許されない。
とても集中した空間になったと思いました。
Majioさんはまた東京食堂との合作インスタレーションもあった。
これまたやばかった。
(photo by Yuichiro Izumi)
(photo by Yuichiro Izumi)
(photo by Yuichiro Izumi)
そしてCoupie。
(photo by Yuichiro Izumi)
いろのみとのセッションからのスタート。
cobiさんと作った新曲「風」から。
セカンド・アルバムに入れる曲のモチーフを散りばめられたセットの演奏でした。
今年こそはなんとか、アルバムを作る。
そして、大トリは渋温泉青年部。
伝統の木遣り唄をみんなで合唱。
そして、そして!
今年の渋響開催直前に、青年部を卒業した
渋響の初回から一緒に企画をしてくれいる関さんに赤ちゃんが生まれました!
渋響開催する度に、関わる誰かに子供が生まれるという記録が
またも更新されました。
ここからは何かが生まれる、そういう空間だったなと改めて思いました。
まだまだまだまだ、
渋響のことで書きたい事が沢山有りすぎるほどありますが、
まとめられないので、今回はこのへんで!
本当に素晴らしい時間空間でした!
関わったみなさま、来てくれたみなさま、本当にありがとうございました!
そして、◯響シリーズ(笑)に新たに「肘響」が山形県の肘折温泉で
今年の7月にあります!
次回は肘折温泉にて会いましょう♪
コメント
コメントを投稿